梅雨時期の愛犬トラブル ①耳の疾患

2021.06.09

COLUMN

こんにちは。チャーリーアンドコーナチュラルズです。

関東は梅雨に入りました。ジメジメ湿度の高さがマックスです。

梅雨時期は、人の場合には水分が体内に溜まりやすくなることで、

まずは「むくみ」がひどくなることがあります。

そして朝晩の寒暖差、天候の変化による「気圧病」が辛くなりますよね。

実はこの時期は愛犬も様々なトラブルに見舞われることがあります。

 

今日は「耳の疾患」について少し書いていきたいと思います。

ワンちゃんは「立ち耳」と「垂れ耳」に分かれると思いますので、

ご自宅の愛犬がどちらの耳のタイプかによっても異なると思います。

梅雨時期から皮膚疾患が増えてくるのですが、特に垂れ耳ワンちゃん、

耳の中の毛が多いワンちゃんは、湿度が高くなる=耳の中が蒸れる=

汚れが溜まりやすくなることで、細菌が繁殖しやすくなってしまいます。

「外耳炎」「マラセチア」などが代表的に増える時期になります。

犬種では、ゴールデンレトリバー、ダックスフント、プードルなどなど。

 

●うちの子の耳は平気かな?の確認方法

+異様に耳をかく動作をしていないか

+変な臭いが耳からしないか

+いやに頭を左右に振ったりしないか

こんな行動をとっていないかを、飼い主さんはチェックしてあげてくださいね。

愛犬の耳のお掃除におすすめです!

フレグランスミストを布にスプレーし、

愛犬の耳の中や耳周りを優しく拭いてあげてください。

フレグランスミスト